膝が痛い原因は靴にある?正しい靴選びで膝痛を改善しよう!
膝が痛い原因は靴にある?正しい靴選びで膝痛を改善しよう!
更新日:2023年1月22日

ふとしたときに感じる膝の痛み。数ある関節の中でも、膝はもっとも痛めやすい部位と言われています。膝痛の原因はさまざまですが、もしかしたら普段履いている“靴”から来ているかもしれません。
今回は、膝痛がツラい人におすすめの靴選びについて紹介します。身体に痛みが出ている人はもちろん、自分に適した靴がなかなか見つけられないという人も要チェックです!
目次
1.膝痛の原因は靴?
2.自分に合った靴を履けば膝痛改善に
3.膝痛になりにくい靴の選び方
‐ ヒールが低め
‐ 適度なクッション性がある
‐ かかとが固定されている
‐ サイズがぴったり合っている
4.正しい靴の履き方
5.膝痛の改善にはウォーキングシューズがおすすめ
1.膝痛の原因は靴?

本来、私たちは足を保護するために靴を履きますが、ファッションや見た目の美しさを優先して歩きづらい靴を履く場面も少なくないと思います。
歩行時、膝にかかる衝撃は体重の約1.5〜2倍にも及ぶといわれており、合っていない靴を履いたまま通勤や立ち仕事、スポーツなどを行うと膝への負担は増大してしまいます。
イベントやパーティーなどたまにならOKですが、普段使用する靴はなるべく自分の足にフィットしていて歩きやすいものを選ぶのが良いでしょう。
2.自分に合った靴を履けば膝痛改善に

自分の足の形に合った靴を履くと、身体のバランスを保つことができるため膝への負担が軽減されます。
土踏まずにあるアーチをしっかりサポートし、足への衝撃や体重を均等に分散することが重要だと言えます。
アーチを支えることにより、膝痛だけではなく腰痛や足全体の痛みも改善すると考えられます。
なお、中高年の方の膝痛は変形性膝関節症である可能性が高いので、なかなか症状が消えない場合は一度医療機関の診察を受けてみることをおすすめします。
3.膝痛になりにくい靴の選び方

続いて、膝痛を予防・対処するための靴選びについて紹介します。膝に負担をかけにくい靴の特徴は、主に次の4つが挙げられます。
ヒールが低め
ヒールの高い靴を履くと、歩行に必要な足首の動きが制限されてしまうため、膝への負担が倍増してしまいます。
かかとの部分が前足部より3cm程度高いくらいの靴がちょうど良いでしょう。
逆に完全にフラットな靴も足のアーチをサポートせずに膝に負担をかけることがあります。
適度なクッション性がある
靴底が硬い靴は、着地時の衝撃がダイレクトに膝に伝わってしまうため、膝に負担をかけやすいと言えます。
営業の仕事などでどうしても革靴を履かなくてはならないという場合は、インソールを入れると足への過度な負担を軽減することができます。
リゲッタでは、足裏全てを支えてくれる設計のインソール「バインクッションプラス」を販売しています。
歩行中の負担を足裏全体に分散し、薄型で靴の中の圧迫感をほとんど感じないのが魅力です。インソール選びに迷っている方はぜひこちらの商品も検討してみてください。
かかとが固定されている
サンダルのようにかかとがないタイプの靴も、歩行時のバランスが悪くなってしまうため膝に負担がかかりやすくなります。
かかと~足首がしっかり固定されている靴を履き、身体のブレを最小限に抑えましょう。
サイズがぴったり合っている
一人で簡単にできる足のサイズの測定方法
こちらの記事も参考に、自分の足に適した靴を選びましょう。
こんな靴はNG!
・サイズや靴の形が足に合っていない
・ヒールが細くて高い
・素材が柔らかすぎるor硬すぎる
・足が固定されず靴の中で動いてしまう
4.正しい靴の履き方

足に合う靴を選んでも、その靴を正しく履かなければ膝への負担は大きくなってしまいます。靴を履くときは以下の3ステップを意識してみてください。
①無理矢理足を入れず十分に靴紐を緩めてから履く
②足を入れたらつま先ではなくかかと側をトントンと詰める
③つま先に近いほうから順にしっかり靴紐を締める
また、姿勢や歩き方の乱れも膝痛の原因になってしまいます。
こちらもぜひ参考にしてみてください。
5.膝痛の改善にはウォーキングシューズがおすすめ
底が厚めで衝撃吸収性に優れており、足裏に沿ったアーチ型になっているため、長時間履いても疲れにくく膝への負担が少ないのが魅力です。
リゲッタでは歩行に適した靴を多数販売中! 今回は、その中でも特におすすめしたい靴を3つ紹介します。
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